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まちづくり つらつら草

まちづくりに係わるさまざまな話題を“つらつら”と勝手気ままに発信します。

いろは横丁シリーズ/#7?祝どんと祭?いろは横丁の小正月編

P3170007.JPGのサムネール画像のサムネール画像今回は、いろは横丁最初のイベント「?祝どんと祭?いろは横丁の小正 月」についてお話したいと思います。

 
冒頭、いろは横丁“最初”のイベントと云いましたが、ナニヲカクソウいろは横丁の前身である中央市場が戦後に誕生して63年! いろは横丁の運営主体である中央市場商業協同組合が主催するイベントは、ナント“本当”に初めてだったんです!
 
この記念すべきイベントを開催するにあたり、荒井理事長(魚富士さん)の英断により、機動的に動きやすくするため、組合の下部組織として「いろは横丁活性化実行委員会※座長は居酒屋のすけぞうさん」を10月に発足し、前回お話しましたが合意形成ワークショップにより、問題点の洗い出し、そしてまず何をすべきかアイディアフラッシュを行うことから始めたのでした。 
                                                                DSC_0115.JPG                           
なにしろ当時は、販促費もない状態だったため、仙台市の経済局さんから商店街地域力アップ支援事業の助成をいただいて資金を調達したり、東北文化学園大学や東北学院大学、東北大学などの学生さん達がチラシのデザインや横丁めぐりミステリーツアーを企画したり、新名物いろは汁や、昔なつかしいチンドン屋、餅つき大会などの具体的なイベント内容の段取りや役割分担、正式名称などを月2回、午後2時からのたった1時間の委員会で効率的にテキパキと協議しながら、慌しく1月14日のイベントを迎えたのでした!
 
真冬の寒い、平日夕方からの開催にもかかわらず、昨年はベガルタ仙台の千葉直樹選手、今年は田村選手がビンゴ大会のプレゼンターを引き受けていただき、集まったサポーターに気さくにサインや握手をするなど、心派暖かくなるなごやかな雰囲気のお祭となったのでした。千葉選手、田村選手お世話になりました!
 
お陰さまで1,000人以上の方々にお越しいただきお祭は大いに盛り上がり、記念すべき初めてのイベントは大成功に終わり、次回へのモチベーションが高まっていったのでした!

 

この記事を書いた人

高橋 雄志(まちづくり研究所株式会社)

技術士(都市及び地方計画/総合技術監理部門、建設部門)
東北工業大学工学部環境情報工学科兼任講師
NPO法人まちづくりcom事務局長
仙台市まちづくり専門家
まちづくり&ファシリテーション スペシャリスト
「壱弐参(いろは)横丁」の活性化や「なとりりんくうタウン美田園」のまちづくり
など調査、計画から合意形成、実行までの具体的なまちづくり活動を実践 

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