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小さなギモン調べてみました!

建築・不動産から言葉のトリビアまで、仕事の中で見聞きした小さなギモンを調べて報告していきます。

羽生PAの一本うどん

先日の連休に車で帰省したおり、
東北自動車道の羽生PA(上り)に
たまたま、立ち寄りました。

「羽生」は「はにゅう」と読み、
埼玉県羽生市にあるPAで、
東北自動車道のPAエリアとしては、
最も南にあって、
この次の停まれる場所(東京寄り)が、
「蓮田SA」しか無くて、混んでそうだったので、
ここに寄ったのでした。

行ってみると、こんな感じで、
DSC_0063.JPG
DSC_0064.JPG
こんな表示が。
DSC_0065.JPG

2013年12月にリニューアルオープンしており、
「鬼平犯科帳」の世界観と江戸の街並みを再現した
「鬼平江戸処」という施設だそうです。

2013年が池波正太郎の生誕90周年にあたり、
この近くに「栗橋宿」「栗橋関所」があったりしたことから、
このようなPAにしたそうで。

施設としては、飲食店を中心に土産物屋がついている施設ですが、
江戸の雰囲気を出すために、
建物のイメージだけでなく、
江戸の物売りの声等がBGM代わりに流れていたりして、
かなり頑張って雰囲気作ってました。

内部のメイン通りはこんな感じ。
DSC_0066.JPG

で、ここで食事もしたのですが、
気になったので、つい、頼んでしまったのが、
コレ。
1.jpg

「一本うどん」というもので、
極太の麺が、一本のみ、入っています。

かなり煮込まれた感じの麺で、
具は、半熟卵とねぎのみ。
それで、800円という、かなりいいお値段。

さすがに、具的にさみしかったので、
「つみれ入り」にしたら、
直径3cmくらいのつみれが3個入って、
1,000円という、これまた、躊躇する値段に。

これ、「鬼平犯科帳」に度々登場している食べ物だそうで、
箸でちぎりながら食べ、
主食としてもツマミとしても食べるものだそうですが、
何せ太いので思ったよりは、食べ応えがありました。

味は、濃い目の甘辛で、
「汁」といいうよりは「タレ」に漬かっている感じ。

まぁ、インパクトは十分なので、
話しのタネには、なるかな、と。

ちなみに、施設的には、
DSC_0069.JPG
こんなところもあって、
週末を中心にイベントもやっているそうです。

この記事を書いた人

斉藤 一則

斉藤 一則(株式会社マイザ)

事業企画担当。
遊休地や低利用建物の効率化提案から賃貸管理・リフォームサポートまで、建築・不動産関係が専門。
旅行好き。

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