小さなギモン調べてみました!

建築・不動産から言葉のトリビアまで、仕事の中で見聞きした小さなギモンを調べて報告していきます。

「鍵」と「錠」の話§4

今回は、錠」の方を掘り下げて・・・・と、前回予告したのですが、
これが、なかなかどうして、掘れなくて弱っています。

なので、掘り下げた話は、次回以降に譲らせていただいて、
今回は、調べているうちにでてきた
「錠」がらみのものごとを、小出しに。

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いきなりですが、皆様は下記の写真の「コレ」部分の名称をご存知でしょうか?

尾錠1.JPG

特に時計に限らずなのですが、私的には、

「ベルトを通して止めるところ」 とか、

ズボンのベルトならば、
「バックル」 とか、

呼んでいましたが、
「錠」について調べる中で、コレ」の名称が、日本語では、

「尾錠」(びじょう)


という名前であることを知りました。

「鍵」とセットの「錠」 と 薬の錠剤の「錠」 以外に
第3の「錠」が登場してきたカンジです。

しかも「尾錠」と呼ぶのは、枠状の部分のみで、
ベルトの穴に差し込むことになる真ん中の棒状のものは、
「つく棒」と言うのだそうです。

いったい、錠」って何なのか、どんどんわからなくなっているのですが、
色々と調べる中でうっすらと出てくる括りとしては、
その文字の旁のとおりで、
「金属で(できたもので)定める(固める・止める・留める)もの」
という大枠です。

「鍵」の「錠」は、
扉等を固定するものですし、

薬の「錠剤」は、
金属金型の「打錠機」というもので固められたものですし、

「尾錠」
は、
ベルト等を留める金具ですし。

でも、この括りだけならば、他にも「錠」と呼ばれるものがありそうですよねぇ。

謎は深まるばかりです。

※ちなみに、時計バンドの有名メーカーである「BANBI」さんでは、
「尾錠」ではなく、「美錠」の文字で呼ぶそうです。
他でも「美錠」表記も増えているようでは有りますが。
「尾」よりはきれいだからですかねぇ。

この記事を書いた人

斉藤 一則

斉藤 一則(株式会社マイザ)

事業企画担当。
遊休地や低利用建物の効率化提案から賃貸管理・リフォームサポートまで、建築・不動産関係が専門。
旅行好き。

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