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四方山雑記帳

東北・宮城・仙台マーケットの小ネタ小ばなし

地ビエ

冬の寒さは恵みの寒さでもあります。
ブリ肥えて鮭のぼり、ふぐ肥えて若芽吹く。

カウンターの右に、余りに大きな自家製新巻。
聞ければ、投網免許にて10キロの鼻曲りを川揚げしたとか。

塩引きです。昔のまんまのしょっぱい造りなので、
最後に焼いてご飯とお出しします。

しっかりしょっぱ旨い烏賊の塩辛、ちゃんとすっぱ旨い氷頭膾をあてに、
3人各様3社のビールを頼めば、
おかみさん、味が混ざるといけないからと、各人に3脚づつグラスを出し
てくれます。

久方ぶりの、酒を呑むための店。
箱から取り出した18キロの佐渡鰤は、寝かせて3日目。
薄切りはポン酢で、柵切りは醤油。合わせるのは鮎正宗の十年熟成。
老熟した琥珀のコクではなく、さらりと清澄な深い旨みが染み入ります。

次は御燗でどうぞ。
見事な鰭酒の香気!
新潟の虎河豚です。これをあててみてください。
小さな居酒屋の親方とおかみさん、もう只者ではありません。

登場したのは日本鹿の焼霜。
まさかの親方、鉄砲撃ち。
地ヒレの酒で、地シカの造りをいただく、海彦で山彦の地ビエな店。
またぎ料理ではなく・洋のジビエ料理でもない、和食。

まだまだ知らないトコだらけ。引き続き、百聞は一食に然ずで巡ります。

※上越仲町、その名も嘉肴。(2つに折ったヒレは大きさ見本。実際は猪口の中には入れません)


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この記事を書いた人

大志田 典明

大志田 典明(ブレイントラスト&カンパニー株式会社)

マーケティングプロデューサー。
東北地域の中小企業支援をライフワークに、農・商・工の各分野で強い地域ブランドづくりに努める。

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