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建築と四季

建築に関することや四季折々の情報を紹介します。

軒樋

3月6日から二十四節気で啓蟄。冬眠していた虫が穴から出てくる頃。

春のやわらかい陽光が降り注ぐ日が続いたと思ったら、一転白いものがちらつき、次の日の朝は冬に逆もどりということも。

この時期我が家では軒樋がないので,快晴の日でも屋根に積もった雪解け水でシトシトピッチャン!特に北側がひどく一日中シトシトピッチャンもある。そして、夜冷え込むと朝には写真のような、我が家の樹氷が完成。(ツララかな?)

樹氷DSCN3634 (2).JPG廻りに雑木が多く、落ち葉の影響のあるところなので、落ち葉などで落とし口が詰まり軒樋から雨水が溢れることがあると言うので軒樋をつけなかったが、雨水の跳ね返りで建物の足元は汚れるし、屋根の谷部分はちょっと強い雨が降ると滝状態となることも。

今では、落とし口や軒樋に落ち葉がたまったとしても軒樋は絶対つけるべきであったと思っている。まして現在は、雨どい用落ち葉詰まり防止装置なるものも出ているし、軒樋専用融雪アルミパネルヒーターも出ている。

また、軒樋で雨水を集め貯留し、雨水利用のエコも考えられる。利用方法としては、庭木への散水・洗車・防火用水・水洗トイレ・浴槽水等がある。

それにしても今日の雪は大変でした。雪かきをしなければ車がでれない状態で雪かきをし会社に着いたのが10時30分すぎでした。

この記事を書いた人

細畑 敏幸(株式会社アサヒ建築設計事務所)

建築企画担当。
建築企画・設計・監理のノウハウを生かし土地の有効活用を模索し、資産運用の提案を行う。

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