暦の上ではとうに春でしたが、
近頃ようやく寒さも緩んできたというところですね。
仙台の桜も開花しましたが、
みなさま、お花見は楽しまれましたか?
ソメイヨシノももちろん綺麗なものですが、
あわせて様々な花が咲き出すのにも心浮き立つ時期です。
というわけで、仙台の街中を散歩中に
目にとまった花木をご紹介します。
■サンシュユ 宮城野通り
黄色が快晴の空に映えてきれいですね。
秋には赤い実をつけるそうで、また実のなる頃に行ってみようと思っています。
■ジンチョウゲ 長町南駅付近
つい引き寄せられてしまうほど
あたり一帯がよい匂いに包まれていました。
余談ですが、見とれすぎたのか、この後お財布を落としました。
(善意の方に拾っていただきました・・・)
■ハクモクレン 鹿野本町付近
木流堀沿いにあります、けっこうな大木です。
ちなみにこの「木流堀」。
江戸時代に作られたもので、名取川と広瀬川を繋いでいます。
名前のとおり、材木を運ぶのに使われていたそう。
仕事で旅行を扱っていますが、
先日ふとしたことから"旅行とはなんぞや?"というお話になりました。
「普段と違う体験を通し、気づきを得てくる」
という意味では、こんなちいさなお散歩も
私たちが提供したい旅に通じるものがあるのかな~?
なんて思った次第です。
私事ですが、5月に引っ越しが控えているので
ご近所の花木をマッピングするのを楽しみにしています。
キサラでした。