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黒ひげのモノローグ

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パガニーニの主題による狂詩曲

私の好きな曲。狂詩曲はラプソディーとも言われます。セルゲイ・ラフマニノフが1934年にスイスの湖畔に建てた別荘で作曲をしました。ラフマニノフはロシア革命でアメリカに移り、ピアニストとして活躍していましたが、母国を離れた喪失感などで作曲はしておりませんでした。そのようなときに苦労して生まれた曲です。なんとも優雅で、ロマンチックです。映画の曲としても多く使われています。

その一つに「ある日どこかで」がありますが皆様はみたことがありますか?1981年公開の映画です。若い青年があるときに美しい老婆から時計を受け取る。「私のところに戻ってきてね」の一言を残して。彼は演劇の劇作家の卵でした。その8年後劇作家として成功し、休暇で老舗のホテルで休暇をとります。時は1980年。そのホテルに一人の綺麗な女性の肖像写真を見つけました。68年前の1912年の写真なのにひと目でその写真の女性に恋に落ちてしまいます。どうしてもその女性が気になり図書館で調べます。8年前時計をくれた老婆がその女性であるとわかりました。しかし彼女は既に亡くなっていました。どうしても写真の当時の彼女に会いたいと彼の強い思いが、時空を歪めてタイムスリップして彼女に会うことを成し遂げます。その劇作家の彼の好きな曲が「パガニーニの主題による狂想曲」。あまりここで種明かしはつまらないので是非見てください。とてもいい映画です。タイムスリップした1912年はラフマニノフはまだこの曲を作曲していません。1912年に彼女とボートを漕ぎながらデートしたときに、彼がハミングしたのが「パガニーニの主題による狂想曲」。彼女は一言「素敵な曲ね。なんていう曲?」スイスの湖畔でラフマニノフが作曲したこの曲が映画に絶妙にマッチしていました。

あなたがタイムスリップしたいのはどの時ですか?

カタクリが可憐に咲いていました。

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この記事を書いた人

柏崎 潤

柏崎 潤(旭ヶ丘ジュン歯科 )

歯科医師
美味しく食べること、体とお口の健康から地域歯科医療に努める
睡眠時無呼吸症候群の治療にも携わる

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