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建築と四季

建築に関することや四季折々の情報を紹介します。

2010年10月のアーカイブ

暦の上では「寒露」。冷たい露の結ぶ頃とされています。稲刈りもそろそろ終わる時期で、秋もいよいよ本番を向かえようとしています。

さて今回は、最近主流となりつつある、斜めドラム型洗濯乾燥機の話しです。

洗濯機は洗面所やユーテイリテイーといった比較的狭いところに置くことが多く、洗濯機置場は最小寸法にすることがあります。そのため新しく住宅を購入したので、洗濯機も新しくドラム式を買ったが洗濯機置場に入らないと言った問題が発生することがあります。マンションの場合、通常洗濯機置場には「洗濯機パン」が設置されています。この「洗濯機パン」の大きさは3種類あります。

          1・・・・・・・・・・幅640mm×奥行き640mm

          2・・・・・・・・・・幅740mm×奥行き640mm

          3・・・・・・・・・・幅800mm×奥行き640mm

 洗濯機DSCN4249_256x192.jpg

斜めドラム洗濯乾燥機の寸法を調べてみると、幅640mmだとおさまらないものもあります。最低でも幅740mm、理想は幅800mmがおススメです。また、奥行きに関しても640mmは洗濯機の足の部分は納まりますが、ドラム式洗濯機の場合、おなかの部分が700mm以上のものもあり、かなり出っぱってくることがあります。その為洗濯機前が狭くなることもあるので注意してください。

乾燥機一体型の最大のメリットは、洗濯機上のスペースが有効に使えることです。洗濯機上に棚を設け洗剤置場として、またタオル等の収納としても狭いスペースを有効に利用できます。

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