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建築と四季

建築に関することや四季折々の情報を紹介します。

2010年5月のアーカイブ

部屋から望む木々の葉も生い茂り色濃くなってきました。1年でもっともいい時期です。

さて、今回はキッチンのタイプについて話してみたいと思います。

キッチンのタイプには、独立型キッチン・対面キッチン・オープンキッチン・アイランド型キッチンなどがあり、それぞれ一長一短があります。キッチンを使う人や家族構成などにより、どのタイプを選択するか異なると思いますので、タイプごとの特徴等を見てみたいとおもいます。

*独立型キッチン・・・・・・・キッチンを他の部屋(リビング・ダイニング等)から独立させるプランです。料理中の臭いや煙・音等が漏れにくく、キッチン内部が他の部屋から丸見えにならないため、来客時にも雑然としたキッチン内部を見られなくてすみますが、閉鎖的なキッチンタイプとなりがちである。

*対面キッチン・・・・・・・・・調理台をダイニングやリビング側に設けたキッチンのことで、シンクやコンロに向かって調理しているとき、身体がダイニングやリビング側を向くことで調理中でも家族とのコミュニケーションを保つことができます。その為子育て中のお母さんに圧倒的人気となっています。また、リビングやダイニングの境に部分的に仕切りを設け、対面キッチンの内部が丸見えにならなくすることもできます。

*オープンキッチン・・・・・・リビングやダイニングとの仕切りが無く空間をより広く感じさせてくれます。仕切りがない為料理中でも家族との対話ができコミュニケーションが保てます。(ちなみに我が家はオープンキッチンです) しかし、リビング・ダイニング側からもキッチンの中が丸見えになる為、キッチンをいつも綺麗にしておかなければなりません。

                  オープンキッチンFSCN4124_256x192.jpg                                                 

*アイランド型キッチン・・・部屋の中で独立した島のようになるキッチンで、ゆとりあるキッチンスペースが必要となる。このゆとりあるダイニング・キッチンスペースが楽しいパーテイーの演出に一役買うこともあり、料理や食事を楽しむにはもってこいのタイプとなります。

以上、タイプによりそれぞれ特徴があり、どれが良いとは一概に言い切れないので、家族構成・生活スタイル・部屋のレイアウトとのバランス等によって、またモデルルーム等で使い勝手等を確認しながら選択するべきだと思います。

 ゴールデンウイークが終わり、山の木々も芽吹いて新緑の時期となりました。この時期は新緑の淡い色合いが心を和ませてくれます。

連休中、私は暖炉用の薪割りを行い普段使わない筋肉を使い、いい汗を流しましたが、おかげで体中筋肉痛です。

この薪は近所の方からもらったもので、伐採した1m程度の雑木を運んでもらい、また30cm~40cmにカットまでしてもらったものです。

写真は、その薪割りの成果です。(軒下に積んだ薪)

薪DSCN4030_256x192.jpg

近所の方からもらった分は全て終わったのですが、まだ、1m程度に切った雑木が200本程度あります。これは河川の雑木を伐採したものを、大河原土木事務所が無料で希望者を募っていたものに申し込んでおいたものです。まだまだ薪割りは続きます。

でも、おかげで今度の冬は暖炉用の薪を買わなくてすみそうです。ありがたいことです。

薪前DSCN4032_256x192.jpg

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