部屋から望む木々の葉も生い茂り色濃くなってきました。1年でもっともいい時期です。
さて、今回はキッチンのタイプについて話してみたいと思います。
キッチンのタイプには、独立型キッチン・対面キッチン・オープンキッチン・アイランド型キッチンなどがあり、それぞれ一長一短があります。キッチンを使う人や家族構成などにより、どのタイプを選択するか異なると思いますので、タイプごとの特徴等を見てみたいとおもいます。
*独立型キッチン・・・・・・・キッチンを他の部屋(リビング・ダイニング等)から独立させるプランです。料理中の臭いや煙・音等が漏れにくく、キッチン内部が他の部屋から丸見えにならないため、来客時にも雑然としたキッチン内部を見られなくてすみますが、閉鎖的なキッチンタイプとなりがちである。
*対面キッチン・・・・・・・・・調理台をダイニングやリビング側に設けたキッチンのことで、シンクやコンロに向かって調理しているとき、身体がダイニングやリビング側を向くことで調理中でも家族とのコミュニケーションを保つことができます。その為子育て中のお母さんに圧倒的人気となっています。また、リビングやダイニングの境に部分的に仕切りを設け、対面キッチンの内部が丸見えにならなくすることもできます。
*オープンキッチン・・・・・・リビングやダイニングとの仕切りが無く空間をより広く感じさせてくれます。仕切りがない為料理中でも家族との対話ができコミュニケーションが保てます。(ちなみに我が家はオープンキッチンです) しかし、リビング・ダイニング側からもキッチンの中が丸見えになる為、キッチンをいつも綺麗にしておかなければなりません。
*アイランド型キッチン・・・部屋の中で独立した島のようになるキッチンで、ゆとりあるキッチンスペースが必要となる。このゆとりあるダイニング・キッチンスペースが楽しいパーテイーの演出に一役買うこともあり、料理や食事を楽しむにはもってこいのタイプとなります。
以上、タイプによりそれぞれ特徴があり、どれが良いとは一概に言い切れないので、家族構成・生活スタイル・部屋のレイアウトとのバランス等によって、またモデルルーム等で使い勝手等を確認しながら選択するべきだと思います。