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コバチャンの深〜い話

近頃気になる事を、深〜い話として、親父の小言風に綴ります。

2010年2月のアーカイブ

先日、
古川市の醸室(かむろ)を訪ねてきました。

諸絶橋のたもとに建つ、江戸時代に建てられた橋平酒造店の酒蔵が、国や県・市の協力を
得て改修され商業施設「醸室(かむろ)」としてオープンしていました。
広い敷地には大小の蔵が10棟ほどあり、酒造店の蔵や母屋を改装した施設は、懐かしさと
新しさが調和した空間に生まれ変わっておりました。
敷地内には地元大崎各地の食べ物や、工芸品を販売する「おおさきうめぇもの市場」があり
蔵全体が大崎の物産・観光の情報発信施設になっております。

冬の外観
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敷地内に現存した建物をそのまま改築・改装をしたため、全体的にお客様の導入計画が難しく
最大の動員ができる「おおさきうめぇもの市場」が主要道路から一番奥の位置にあるのが残念
である。また、日曜日にも係らず営業していない店舗が多々あるのが残念・・・・・。

                                                                                 おおさきうめぇもの市場館内画像    
                                                             
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来店した日は昨日の大雪の跡がひどく、日曜日のお昼どきでしたが、来店者が少なく賑わいを
感じとる事が出来ず残念でした。
また今度、暖かくなった時期に再度来店して、担当者の方からいろいろなお話を聞きたいと考え
ております。

年1回の組合視察研修の旅をしてきました。

本年度は東鳴子です。

JR東日本のリゾートみのり(仙台発9:25)で出発です。

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リゾートみのり号



東鳴子の御殿湯駅に10:55着 大沼旅館に荷物を置き、昼食予定の農家レストラン「土風里」

(どっぷり)まで旅館の車で送迎。 自家製のどぶろくと田舎料理を堪能しました。

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どぶろくと田舎料理

昼食後は、大沼旅館の山荘「母里乃館・もりのやかた」で、NPO法人「東鳴子ゆめ会議」の

理事長を務める大沼旅館五代目湯守の大沼伸治氏より、現代の湯治場づくりと地域活性の

活動を画像を交えて、講演していただきました。(宮城県大崎市の活性化に尽力した団体や

個人をたたえる「第2回宝の都(くに)・活性化貢献賞」を本年度受賞いたしております。)

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研修風景



雪の降る田舎の中で頑張っている、2つのグループを視察して、私たち街中に暮らす人々が

出来る事は何かを一考させられる研修の旅であった。
















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小林 征四

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